石鹸

江戸時代は石鹸の代わりにあるものを使っていた

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そういえば今では普通に使ってる石鹸だけど、昔の人はどうしてたんだろう?

そもそも石鹸はあったのか、それとも他のものを使ってたのかな?

おはこんこばんちゃ、ていとくです!

石鹸は今でこそ普通にお店に置いてあり、誰でも買うことが出来る時代ですが、昔は違いました

過去記事の【石鹸の歴史】日本への伝来・発祥などにも書いてますが、石鹸が日本に来たのは鉄砲伝来の時代で、織田信長がいた頃です

じゃあそこから石鹸を使ってたのかなと思いがちですが、そうではありませんでした

それはなぜなのか?石鹸があるなら使えばいいのにと思いますが、使いたくても使えないといったほうが正しいかなと

しょうがなく”あるもの”を代わりに使っていたんですが、本記事では江戸時代にさかのぼって、昔の人はどうしてたのかを書いていきます

本記事のテーマ

  • 江戸時代の石鹸事情

こんな方におすすめの記事

  • 石鹸の歴史を知りたい
  • 石鹸の代替品はなんだったのか知りたい
  • 江戸時代の話に興味がある

知っても知らなくてもとくに変わらない内容の記事ですが、うんちくとして覚えとくと面白い話なので、ぜひ読んでいってください

江戸時代は石鹸の代わりにあるものを使っていた

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江戸時代に石鹸は既に存在してましたが、人々は使ってませんでした

正しくは”使えなかった”ですが、その理由はシンプルなもので、高級なものだったからです

江戸時代の石鹸は超高級品だった

高級品どころではなく、超高級品だった石鹸は一般市民には到底手が出せないものでした

上層階級の人が使っていたのかは知りませんが、石鹸が日本に伝来した16世紀頃でも織田信長のようなトップの人しか使えなかったということなので、そこは江戸時代になっても変わらずだったんでしょう

なので一般市民は石鹸の代わりに”あるもの”を使用してました

一般市民は石鹸の代わりに「米ぬか」を使っていた

米ぬかと聞いて、「米ぬかで洗えるの?」と、おそらくびっくりしたかと思います

ですが米ぬかは現代でも重宝されていて、石鹸の原料にもなってるので、効果のほどは確かなようです

お風呂にいくときに、米ぬかをいれた袋を持参して入りに行ってたそうです

関連記事:米ぬか石鹸

江戸時代はリサイクル社会

江戸時代はリサイクルが盛んな時代だったそうで、例えば以下のような回収業者が存在してたそうです

  • 米ぬかの買い取り
  • 紙屑の買い取り
  • ロウソクのしずくの買い取り

そんなものまで?と疑いたくなるほど細かい買い取り業者がいたそう

米ぬかに関しては、お風呂屋さんにて石鹸代わりとして使った米ぬかがたまるので、それを買い取ったらしいです

まとめると以下のような流れ

お風呂で米ぬかが溜まる→米ぬか買い取り業者が買い取る→農家に売る→肥料として使う

素晴らしい循環で、日本のリサイクル社会は昔からなんだなと思わせます

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髪も代替品で洗っていた

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今では石鹸でシャンプーをする方もいますが、江戸時代の人はもちろん石鹸は使えません

ではなにで洗ってたんでしょうか?これも代替品を使ってました

シャンプーの代わりは”うどん粉”と”海藻”

これも驚きです

うどん粉と、海藻のフノリというものを使って洗髪してたそう

どうやって使うのかというと、使い方としては以下の手順

  1. 海藻のフノリをお湯につけてよく溶かす
  2. うどん粉を加えてよく混ぜる

こうすると疑似シャンプーのようになり、どろどろとした液体になるそうで、それを櫛を使って満遍なく髪に塗り込むように使ってました

他にも粘土や灰汁なども使っていたようで、そんなものしか使えないということは、石鹸がいかに高級なものだったのかがわかります

髪を洗う頻度がかなり少なかった

今では毎日洗う髪ですが、江戸時代の女性は髪を洗う頻度としては、月に1~2回だったそうです

かなり少ないですが、それには以下の理由がありました

  • 水が貴重だった
  • ドライヤーなど乾かすものがなかった
  • 時間がかかる

水が貴重なので、水を大量に使う洗髪はお風呂屋さんでは禁止されていたほど

なのでたらいに水をはって洗ってたとのこと

乾かすものがないということは、洗髪するだけでもかなりの時間と労力がかかるもので、そういった理由もあり洗髪は月に1~2回ということです

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まとめ

ということで、江戸時代の人が石鹸の代わりに使っていたものがわかりました

中々面白い話でしたが、とくに知ってても得にはならないので参考程度にしてください

ですがかなり高級だった石鹸を、今では当たり前のように使えることに感謝しなきゃいけないかもですね

まとめてみます

  • 江戸時代は石鹸の代わりに「米ぬか」を使っていた
  • シャンプーの代わりに「うどん粉」「海藻(フノリ)」を使っていた
  • 洗髪の頻度は月に1~2回だった

以上、石鹸の雑学でした

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ていとく
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