
石鹸を使おうと思ってるけど、デメリットってあるのかな?
デメリットを知れば対策は出来るし、石鹸を使う前に知りたい。
おはこんこばんちゃ、ていとくです!
石鹸を買うか使う前にデメリットを知っておけば、対策はいくらでもできますし気持ちよく使うことができます
逆に知らないでいると間違った使い方をしてしまう可能性があり、やはりデメリットを知っておいた方がいいかなと
といっても少し気を付ければすぐに対策できることなので、難しく考える必要はないです
- 石鹸のデメリット
- デメリットの対策
- 石鹸の正しい使い方
- 石鹸を使おうと思っている
- 石鹸を使っている
- 石鹸のデメリットを知りたい
石鹸を使ってる方、もしくはこれから使おうと思ってる方にはぜひ読んで欲しい記事になってます
というか、知っておいて損はないと思います
石鹸のデメリットを知らない状態で使っていると、お肌のために使っているのに逆効果になってしまうかもしれない
石鹸を使っていて、「石鹸ダメだ、使うのやめよう」となるのは間違った使い方をしてるかもなので、そうなるのは原因があります
石鹸のデメリットを知っていれば、その辺の対応もできるのでなにも問題なく使えます
Contents
石鹸のデメリットを知ると正しい使い方がわかる

石鹸のデメリットは主に以下のようなことです
- 時間がかかる
- 長時間の使用はお肌に負担がかかる
- 匂いが少ない
- 泡が少ないと摩擦でダメージ
- 石鹸カスがでる
- 手に入りにくい
一つずつ解説していきます
時間がかかる
石鹸を使うときには以下のようなことをする必要がありますね
- ぬるま湯・お湯で少し柔らかくする
- しっかり泡立てる
- 水をよく切って保管
文字で書くとそうでもないですが、これを実際にやると中々時間を使います
ボディソープなどは上記のようなことは全く気にしないで使え、かなり時短になる
石鹸は違い、泡立てるためにぬるま湯かお湯を使った方がよく、手もみや泡立てネットで時間をかけて泡を作り、使い終わったらしっかり水を切り保管することが求められます
市販のボディーソープに慣れてる方が石鹸を使うとなると、少し手間取るし、時間がかかるのが嫌になって使うのをやめてしまうかもしれません
泡立てネットを使えば、水でも泡立てることができますし、かなり時短になるので持ってない方はぜひ使った方がいいです
石鹸とセットで売っているものもあるので、詳しくは【泡立てネット】泡立てネット付属のおすすめ石鹸5つ【実質タダで入手】という記事を参考にしてみてください
長時間の使用はお肌に負担がかかる
石鹸は洗浄力が強く、あまり長時間使うとお肌に負担がかかってしまいます
基本的に汚れ落としとして使うものなので、美白パックのような使い方は間違った使い方です
例えばお肌をキレイにしようと思い、泡を顔に乗せてパックのように長時間放置したりすると逆効果に
泡が気持ちいいからと、長時間顔に乗せるのはやめたほうがよく、さっと洗ってさっと流すようにしたほうがいいです
匂いが少ない
市販のボディーソープに比べて、石鹸は匂いが少ないです
石鹸自体はいい匂いがするものはありますが、ボディーソープのように使った後もお肌に匂いがついたりすることがあまりない
ボディーソープをよく使う方は、匂いが好きで使ってる方も多いかと思い、その匂いがお肌につくことで気持ちよく使えますね
石鹸は使用中こそ香りがしますが、その匂いがお肌につくのはあまり期待できません
だからといって気持ちよく使えないということではないですが、匂いに期待して買ったはいいものの、それが持続するということはあまりないです
泡が少ないと摩擦でお肌にダメージ
石鹸は泡を作らないで使うと、お肌をこすって使うことになるので、摩擦によってお肌にダメージを与えてしまう可能性があります
面倒だからといって泡を作らずに使ってしまうこともあるかと思いますが、それはやめたほうがよくて、少し時間をかけてでも泡を作ることをおすすめします
とくに朝の急いでる時間帯なんかは、ついそうなってしまいがち
そこも石鹸のデメリットかなと思い、泡を作らなければいけないというのがストレスになったりするかもしれません
泡はできるだけ作った方がよく、お肌のためにもキメ細かい泡を作るようにしたほうがいいです
石鹸でキメ細かい泡を作るには?という記事を参考にし、ぜひキメ細かい泡を作ってみてください
石鹸カスが出る
石鹸を使っていると避けられないのが石鹸カスの発生
浴室で使っていると排水口にたまったり、壁にこびりついて落とすのに苦労したりします
とはいえこれにもちゃんと対策があり、予防もできます
対策については以下の記事を参考にしてみてください

手に入りにくい
石鹸よりボディーソープがメジャーとなってる今、お店でも石鹸が売ってるコーナーは割と小さいのはご存じかと思います
バリエーションがたくさんあるボディーソープに比べ、石鹸はあまりないです
なのでこれが欲しい!と思った石鹸がお店に置いてないということもあり、そういう場合はネットショップを使うしかないかなと
ネットショップにしか売ってない石鹸もあり、例えば【肌をメイクする石鹸(IYASAKA)】や【Non.A】など、掘り出し物なのにお店にはないものもたくさんあります
お店にお買い物のついでに、切らしたボディーソープをついでに買っていくのは難なくできますが、こと石鹸に関してはそれが出来ないのはデメリットかなと
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デメリットといっても大したことではない

上記に石鹸のデメリットを書きましたが、ぶっちゃけそこまで大したことじゃないです
対策法はいくらでもありますし、石鹸だけじゃなくボディソープにだってデメリットはありますしね
メリットもある
メリットももちろんありますし、僕は上記のデメリットを加味しても石鹸を選びます
エコで地球に優しい
個人的に石鹸を使う上での最大のメリットは、「環境に優しい」だと思います
石鹸は環境に優しいことをご存じですか?
ボディーソープやシャンプー、洗顔フォームは人工の合成界面活性剤ですが、石鹸は天然の界面活性剤です
合成界面活性剤は、排水口を通っても分解されずに川や海に流れ、水質汚染の原因になります
そうするとそれを魚が食べ、僕たちの元にまた戻り、その魚を食べることに
対して石鹸の界面活性剤は水に溶け、すぐに分解するので川や海に流れません
石鹸はかなり地球環境に優しいエコなもので、最大のメリットと言えると思います
ニキビ対策にいい
ニキビ対策としては洗顔フォームが主流になってるかもですが、石鹸のほうがいいと思います
その理由などは【ニキビ対策】石鹸と洗顔フォームはどっちがいい?【それぞれのメリット・デメリット】に書いてますので、ご覧になってみてください
肌の本来の力を利用できる
石鹸はアルカリ性で、市販のボディーソープや洗顔フォームなどは弱酸性が多いです
お肌は弱酸性なので、アルカリ性である石鹸を使うと中和され、ボディーソープや洗顔フォームより汚れが落ちます
汚れが落ちるということは皮脂がよく落ちてるということなので、石鹸を使うと多少なりともつっぱりますが、それが肌本来の力を利用できるともいえる
肌は皮脂を失うとまた皮脂を出すので、それによってちょうどいい皮脂量を保つことができ、自然に肌をキレイに保とうとしてくれます
肌と同じ弱酸性の洗顔フォームやボディソープでは、十分に皮脂を落としきれずに中途半端
なので石鹸を使うことで、よりキレイなお肌になれます
1つにまとめることもできる
石鹸は以下の箇所を洗うのにも1つにまとめることが可能です
- 手
- 顔
- 身体
- 頭
これらの箇所を洗うのに、石鹸1つで洗うことも可能なので、コスパがいいです
シャンプー・ボディーソープ・ハンドソープ・洗顔フォームなど、ぶっちゃけ買うもの多いしコスパ悪いと思いませんか?
そう考えると石鹸は安く済ませられます
石鹸をシャンプーとして使いたい場合は、以下の記事を参考にしてみてください
まとめ
以上、石鹸のデメリットでしたが参考になったでしょうか?
これから石鹸を使おうと思ってる方、もしくはすでに使っている方でも知らないことがあったんじゃないでしょうか
石鹸とボディーソープなどは別物という考えになったかと思います
石鹸のデメリットをまとめてみます
【石鹸のデメリット】
- 時間がかかる
- 長時間の使用はお肌に負担がかかる
- 匂いが少ない
- 泡が少ないと摩擦でダメージ
- 石鹸カスが出る
- 手に入りにくい
石鹸を使う前に上記のデメリットをしっかり知っておくことで、正しい使い方をできるようになるので、無駄な知識ではないです
最大のメリットである地球環境に優しいという点で、水質汚染で海や川が汚れた状態で育った魚を食べると考えたら、石鹸しか使いたくないというのが個人的な思いです
よく考えて、石鹸かボディーソープなどを使うか決めたほうがいいですね