
石鹸は泡立てて使った方がいいっていうけど、なんでだろう?
泡立てて使うメリットと、泡立てないで使うデメリットを知りたい。
おはこんこばんちゃ、ていとくです!
石鹸を使うときに、ちゃんと泡立てて使ってますか?
中には面倒くさいからといって、泡立てないで使ってる方もいると思います
急いでるとき、例えば朝なんかですね、泡立てないで使うこともあるかと思います
でも石鹸は泡立てて使った方がいいですよ
- 石鹸を泡立てて使った方がいい理由がわかる
- 石鹸を泡立てないデメリットがわかる
- 効率がいい石鹸の使い方がわかる
- 石鹸を泡立てて使う理由を知りたい
- 効率よく石鹸を使いたい
- 石鹸を泡立てる方法を知りたい
泡立てて使った方がいいとは聞いたことはあり、なんとなく泡をちゃんと作って使うようにしてるけども、理由をよくわかってる方は少ないのかなと
それから泡立てるのが苦手で、なんで泡を作らなきゃいけないのかと疑問に持つ方もいると思い、本記事を書きました
泡立てる理由や、泡立てる方法について、詳しく解説していきます
僕は今まで数十種類の石鹸を実際に使用し、口コミとレビューを書いてきました
なので、泡立てないで使うのと、泡立てて使う場合の違いもわかっていて、泡立てる重要性も割とわかってるほうです
Contents
石鹸を泡立てて使った方がいい理由

石鹸を泡立てて使うのと、泡立てないで使うのとでは全然違ってきます
石鹸を泡立てて使うメリット
石鹸を泡立てて使うことにより、以下のようなメリットがあります
- 肌へダメージを与えない
- 肌の奥まで泡が浸透し、汚れを吸着してくれる
- 泡が多いほど広い面積を洗える
肌へダメージを与えない
泡がある状態で洗顔などをするとわかると思いますが、泡立てないで使った場合と比べると、地肌に直接触れないで洗えると思います
それによって肌への摩擦が少なくなり、結果肌に優しく洗い上げることができるというメカニズム
肌の奥まで泡が浸透する
泡の中でも、とくにキメ細かい泡だと、より肌の奥まで泡が浸透して汚れを落としてくれやすいです
例えばしわがある箇所などにも、泡が密着してくれるので汚れを落とせます
汚れ落としで、一番わかりやすいのは毛穴汚れですね
所謂いちご鼻で悩んでる方は、泡をちゃんと作って洗浄することで対策できます
泡が多いほど広い面積を洗える
これは当然のことですが、泡をある程度作ったら満足するのではなく、泡は多ければ多いほどいいです
特に脂性肌の方は泡を出来るだけ多く作った方がよく、大量の泡によって皮脂汚れを落としてくれるから
例えば少ない泡で洗顔すると、どうしても顔全体に泡が行き届かないので、結局顔をこするながら伸ばしていく感じになると思います
そうすると肌への摩擦が生じ、ダメージを与えてしまうことになるので、泡を多く作るのがいいということです
泡立てるのがいいということはわかったと思いますが、上手く泡立てられないという方もいると思います
そのような方は、石鹸が泡立たないと感じたら試してほしい方法という記事を参考にしてみてください
泡立てるのに、泡立てネットは必須だと個人的には思ってます
時短にもなりますし、キメ細かい泡が簡単に作れるので、肌に対してベストな泡を作れるからです
持ってない方というのは損してると思っていて、ぜひ使うことをおすすめします
実質タダで入手する方法があり、【泡立てネット】泡立てネット付属のおすすめ石鹸5つ【実質タダで入手】という記事にて、泡立てネットが付属されている石鹸を紹介しているので、参考にしてみてください
石鹸を泡立てないで使うことのデメリット
石鹸を泡立てたほうがいいのはわかったと思いますが、泡立てないとどんなデメリットがあるのか?
具体的には以下のことです
- 肌へダメージを与えてしまう
- 汚れがちゃんと落ちない
- すすぐのに時間がかかり、余計に肌にダメージを与えてしまう
肌へダメージを与えてしまう
泡立てて使うといいことの逆ですね
泡立てて使えば、肌への摩擦がなく使えるので、ダメージを与えません
対して泡立てないで使うと、それだけ肌に直接触れてゴシゴシ洗ってしまうことになるので、摩擦によって肌が傷つき、そこへ菌などが入り込み、肌荒れの原因になります
肌をキレイにするために洗顔しているのに、逆効果になってしまうこともあるので、泡は作った方がいいですね
汚れがちゃんと落ちない
キメ細かい泡ほど汚れ落としに最適な泡ですが、泡立てないということは汚れが落とせてないことになります
肌の奥まで洗えてないので、結果皮脂汚れが溜まり、肌荒れやニキビの原因になります
石鹸は泥パックなどとは違い、泡立ててこそ効果があるので、しっかり泡を作ることをおすすめします
すすぐのに時間がかかり、肌へダメージを与えてしまう
泡立てないということは、石鹸が泡立つ前のぬるぬるした液体で洗ってるということなので、水でもすすぐのに時間がかかるのは体験したことがあると思います
そうするとどうなるかというと、ぬるぬるを洗い落とすのに手のひらで強めに肌をこするので、そこで摩擦が生じ、ダメージを与えます
時間もかかり、ダメージも与え、正直いいことがないです
なので泡はしっかり作る必要があり、面倒だからといって泡立てないで使うと、後々後悔することになってしまいますね
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泡立ちがいいおすすめの石鹸

泡立てるのが好きという方はそのままお使いいただければいいと思いますが、泡立てるのが面倒という方もいると思います
「面倒だから泡立てずにそのまま使っちゃえ」っていう経験ないですか?
それはやめた方がよくて、なんなら泡立ちがいいおすすめの石鹸を紹介するので、そちらを使うといいと思います
泡立ちがいい石鹸3選
泡立つ時間が早く、さらに泡の増幅量も多い石鹸を5つ紹介します
肌をメイクする石鹸(IYASAKA)

水につけてこすると、1秒ほどで泡立ち、こするほどに泡もどんどん増えていく優秀な石鹸です
個人的には一番おすすめの石鹸
Non.A(ノンエー)

泡立つ時間は1.5秒ほどで、上記の【肌をメイクする石鹸(IYASAKA)】と比べると少し遅いですが、泡の増幅量がトップレベルです
さらにニキビケアもでき、万能な石鹸
魔法のオールインワン石鹸

この石鹸は美容大国である韓国で作られてるということで、「美」に対する意識が高い人におすすめの石鹸です
泡立ちもよく、保湿効果も高いので優秀です
肌カビ対策にもなる
泡立てて使うことにより、洗浄効果が高まるので「肌カビ」対策にもなります
肌カビは、肌の菌が原因で起こることなので、泡立てて使ってない方はもしかしたら肌カビが発生する可能性あるかもしれません
肌カビに関しては、過去に対策の記事を書いてますので、詳しくは【肌カビ対策】おすすめの抗菌石鹸9選を参考にしてみてください
まとめ
石鹸を泡立てて使った方がいいということがわかったと思います
以下にまとめてみます
- 石鹸を泡立てて使うと、肌に優しい・汚れを落とせる・広い面積を洗える
- 泡立てないで使うと、肌にダメージ・汚れをしっかり落とせない・すすぐ時にもダメージを与えてしまう
泡立てて使うメリットより、泡立てないことのデメリットを知ると、「ちゃんと泡立てよう!」となるかなと
石鹸を使うにしても、泡立てて使うのと、ただ水に濡らしてそのまま使うのとでは大きな差が出てしまい、「美肌」と「汚肌」に分かれかねないです
本記事を読んでくださった方は、きっと「美肌」の方になると思いますので、参考にしてみてください