
ニキビ対策の石鹸や洗顔フォームはあるけど、一体どっちがいいんだろう?
それぞれの違いや、メリットデメリットも合わせて知りたい。ニキビには石鹸のほうがいいって聞くけど、それもなんでだろう?
おはこんこばんちゃ、ていとくです!
上記のように疑問を持っていて、まぁなんか知らないけど石鹸がいいんだなぁ程度には思っていても、その理由まで詳しくは知らない方は多いんじゃないでしょうか?
数々の石鹸を実際に使いレビューしてきた僕から見ても、「ニキビ対策には石鹸がいい」と思います
本記事のテーマ
今回のテーマは、ニキビに効くのは「石鹸or洗顔フォーム?」ということで、それぞれの理由やメリット・デメリットなども合わせて記事を書きました
どれを選べばいいか迷ってる方もいると思い、その助けに少しでもなればいいなと思います
こんな方におすすめの記事
- ニキビに悩んでいる
- ニキビ対策のものを買おうと思っている
- 石鹸か洗顔フォームかで悩んでいる
- それぞれのメリット・デメリットを知りたい
とりあえず、ニキビに悩んでいる方全般に読んで欲しいと思ってます
Contents
【ニキビ対策】石鹸と洗顔フォームはどっちがいい?【それぞれのメリット・デメリット】

結論:洗顔フォームより石鹸がおすすめです
その理由は大きく分けて以下の2つ
- 石鹸は天然成分を使用していて肌に優しい
- 洗顔フォームは肌に優しくない
石鹸は肌に優しい
石鹸は天然成分である「脂肪酸カリウム」や「脂肪酸ナトリウム」などを使用して作られることが多いです
そして天然であるがゆえ、肌に優しい
この成分を基準に、香料や着色料をしようしてバリエーション豊富な石鹸ができます
ニキビ対策なら成分がシンプルなものがいい
石鹸なら着色料や香料が入っていても特に問題ないですが、入ってなければ尚いいです
というのも、ニキビに刺激というのはNGなので、石鹸を選ぶ場合でもなるべくそういった補足材などが入ってないものがおすすめです
洗顔フォームは肌に優しくない
この理由としては、洗顔フォームは「”合成”界面活性剤」を使用しているからです
洗顔フォームの歴史はまだ100年ほどしかなく、合成界面活性剤を使うことを危惧している方もいるほど
界面活性剤とは
本来交じり合わない水と油を混ぜ合わせ、汚れを落とす働きのあるものを「界面活性剤」といいます
石鹸がまさに界面活性剤で、この効果によって肌の油分を取り除いてくれるということ
疑問:界面活性剤は肌に対してどうなの?
この疑問に対しての答えは「問題なし」です
その理由は以下のとおり
- 界面活性剤は石鹸かすになる
- 界面活性作用は消える
- 皮膚の恒常性を保つ上で大切な「皮膚常在菌」の餌になる
このことから言えるのは、普通に使ってればなにも問題がないということ
なので石鹸は安心して使えます
”合成”界面活性剤とは
天然成分から作られる界面活性剤とは違い、合成界面活性剤は石油由来の成分から作られています
合成界面活性剤は石油が含まれているので、肌のバリア機能を壊しやすく、肌へダメージを与えてしまう
洗顔フォームは合成界面活性剤を使用したものが多く、あまり肌に優しくないということ
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石鹸と洗顔フォームそれぞれのメリット・デメリット

洗顔フォームより石鹸がいいとはいえ、デメリットももちろんあります
石鹸のメリット・デメリット
石鹸が洗顔フォームよりニキビ対策にいいということがおわかりになったかと思いますが、そんな石鹸でもメリットデメリットはもちろんあります
石鹸のメリット
- 安い
- 肌に優しい
- 環境に優しい
肌に優しいのは上述したとおりで、他には安いだったり環境に優しいことがメリットかなと
石鹸のデメリット
- 乾燥しやすい
- 菌が付着しやすい
一般的に石鹸は洗顔フォームより洗い上がりが乾燥しやすく、つっぱる感じがします
それから菌が付着しやすいということですが、石鹸は他の人とシェアすることも多いので、他人の菌が石鹸についてしまうこともあります
この対策としては以下がおすすめです
- 自分専用として石鹸を使う
- 使い終わったら石鹸もすすいで洗う
- シェアでもちゃんとすすげば、肌を傷めるほどの菌はつかない
洗顔フォームのメリット・デメリット
ニキビ対策なら洗顔フォームはおすすめできませんが、メリットもあります
洗顔フォームのメリット
- 泡が作りやすい
- 中身が空気に触れていないので、他人とシェアしても菌がつかない
- 保湿効果に優れている
石鹸のように泡立てネットなどを使わずとも簡単に泡が作れるのはメリットかなと
それから保湿効果も優れていて、石鹸より保湿成分を使用してることが多いです
洗顔フォームのデメリット
- 合成界面活性剤が使用されている
- 長持ちしない
- エコじゃない
合成界面活性剤を使用してるのはやはり痛手で、肌を傷つけやすいのと肌のバリア機能を壊しやすいという点で、ニキビ対策にはやはり向いてません
石鹸と違い、泡立ちやすいのでつい使いすぎてしまい、経済的に見るとコスパが少し悪いのかなと
エコの観点から見ても
- プラスチック容器に入っている
- 石鹸ほど水に分解しにくい
という点で環境にあまり優しいとは言えませんね
ニキビに効く石鹸の選び方

石鹸と洗顔フォームのどちらがニキビに効くのかということで、「石鹸」に軍配があがりました
ニキビに効く石鹸を選ぶときの注意点
注意点として、「自分が望んでいることを明確にする」ことをおすすめします
例えば以下のとおり
- 安いものがいい
- ニキビとニキビ跡にも効く石鹸がいい
- 頑固なニキビを治したい
このように明確にしておくと、条件を絞ってるので石鹸を選びやすくなります
一概にこれがおすすめというものはありません
何故かというと、自分に合った石鹸を使うべきであって、他人がすすめてきた石鹸が自分に合うかどうかわかりませんよね
なのでまずどんな石鹸があるんだろうとリサーチし、その中から1つずつ試していくのが一番の近道かと
僕ができるのは、ニキビ対策ならこういう石鹸がありますよと教えるくらいで、あとは「美」に対する探究心があるあなた自身で追い求めていくものです
以上を踏まえて、僕が【ニキビに効く石鹸を4つ厳選】したので、参考にしてみてください

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まとめ
ニキビケアをするなら、石鹸のほうが洗顔フォームよりいいのがわかったかと思います
もういちど以下にまとめます
- 石鹸は肌に優しく、洗顔フォームは肌にあまり優しくない
- それぞれにメリット・デメリットがある
- 石鹸は肌にも環境にも優しく、洗顔フォームは肌にも環境にもあまり優しくない
- ニキビに効く石鹸を選ぶときは、自分の求めてるものを明確にすると選びやすい
過去に僕も石鹸ではなく、洗顔フォームでニキビケアをしていた時期があり、なぜか治りませんでした
アクネ菌がどうのこうの、ニキビ菌をやっつけるなどのうたい文句に騙されてたのかなと
石鹸のよさに気づいたのはそれから大分経ったあとで、もっと前に知りたかったなぁと思わずにいられません
この記事を読んでくださった方は、早く気づけて良かったという方も、もっと早く知りたかったという方もいると思います
ですが「知らない」ということから逃れられたという点では、参考になっていただけたかなと思い、この記事を締めます