心には「顕在意識」と「潜在意識」があります
よく聞きますがどう違うの?と思う方もいるかもしれません
簡単に説明しますと
意識してできることや、なにかをしたいなどの理性的な意識
無意識の部分や本能的なもので、意識の9割をしめる
潜在意識を自在にあやつることができれば自分のパフォーマンスがものすごくあがると言われるのはよく聞く話じゃないでしょうか?
そこで今回はこちらの本を参考に、潜在能力を武器にするための未来をつくる三種の神器のうちのひとつを紹介します
- 潜在能力を解放したい
- 自分を変えたい
- 成功するにはどうすればいいか知りたい
Contents
潜在能力を解放する神器「want」
本書では潜在能力を解放する三種の神器として
- 「want」
- イマジネーション(創造性)
- マインド・ビューポイント
をあげています
今回はひとつめの「want」について紹介
「want」とは?
「want」とは自分の内側で自然に沸きおこるワクワクする感情のことで、「〇〇したい!」「こうなりたい!」という気持ちがそれにあたります
子供のころに熱中した漫画やゲームやドラマ、スポーツや好きなキャラクターのグッズ集めなどに没頭していたときの気持ちを、大人になったいまも持っているでしょうか?
おそらくほとんどの人は
- 「生活をするためにしょうがなく今の仕事をしている」
- 「親やパートナーが望んでいるから好きでもない仕事をしている」
- 「やりたいことがあるけど現実的に今の仕事しかできない」
こんな感じかと思います
これらは「want」ではなく「have to(~しなければいけない)」という外部からの圧力でしかありません
「want」と「have to」の見分けかた
著者は両者の見分けかたとしてこう書いてます
なりたい自分を想像して思い浮かべてみて、心がワクワクして自然と顔がにやけたりするようならそれが「want」
想像して思い浮かべたもので、心がバクバクしたり縛り付けられるような感覚になるならそれは「have to」

潜在能力を解放する「must」という考え方
「have to」と同じような意味で「must」というのがあります
周囲からの要望などで「~しなければいけない」という意味をもつ「have to」に対し
「must」は自らの意思で抑制するという意味があります
「must」はどういうときに使うのか
例えば他人からあれしろというのではなく、自分であれがしたい!というので「料理」をあげるとします
「料理が上手になりたい」が「want」の部分で、そのために「レシピを覚えなければいけない」が「must」の部分
つまり「must」とは「want」を得るために自分に課した自己抑制のことです
大事なのは自分がしなければいけないと思っていることは、他人からの「have to」なのか自らの「must」なのかを見極めること
これについては少し考えればわかると思います
「must」のメリット
「have to」ではなく「must」にすることによってどんなメリットがあるのか?
他人にあーだこーだ言われながらなにかを達成させようとするのってストレスたまりますよね
それに対し自分で判断し考えて達成しようとすると、他人からいわれるよりはるかにストレスがなく達成できるということが1つ
2つ目はそれによって心が充実し、心が満たされることによって結果にも繋がりやすくなるというメリットがあります
潜在能力の使いかたとしては色々な方法がありますので、こちらの記事も参考にしてみてください


潜在能力を解放することを諦めない
おおくの方は大人になるにつれて「want」〇〇したい!とワクワクすることを忘れていきます
- 「もう歳だしなにかやるにも遅すぎる」
- 「自分には才能もないし無理に決まってる」
- 「どうせバカにされて笑われるのがオチ」
こんなことを考えてしまって諦めてしまってませんか?
今までの自分がどうだったにしろ、未来の自分はどうなっていたいのか?
ということが大事です
今始めなければなにも変わらないし、未来の自分も時間だけが過ぎて体が老いているだけです
自分の未来は無限の可能性を秘めていることを忘れないでください

まとめ
- 自分でこれがしたい!という「want」が大事
- 他人から言われて行動するのではなく、自分でしたいことをやる
- 潜在能力を解放して、未来のなりたい自分になる
以上、潜在能力を解放させる三種の神器のひとつ「want」でした!
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