ところで日本人のみなさん、自分が押しに弱いなぁと思ったことありませんか?
世界一押しが弱いと言われることもある日本人
それはなぜでしょうか?
これにはおもしろい理由があったのでこちらの本を参考に紹介します!
押しに弱いのは遺伝子がそうさせている
結論を先にいうと、日本人はビビり遺伝子がおおい人種なんだそうです!
その遺伝子の名前は「セロトニントランスポーター遺伝子」といいます名前だけ聞くと必殺技っぽい名前でかっこいいですよね(僕だけ?)
このセロトニントランスポーター遺伝子とはどういったものなのか?
押しに弱い人ほどおおい
神経伝達物質にかかわる遺伝子で、タイプによってビビりやすくなったりビビりにくかったりする
じつはこの遺伝子にはタイプが3つあります
- SS型
- SL型
- LL型
SS型がいちばんビビりやすく、LL型がいちばんビビりにくいです
押しに弱い国、強い国
ここでSSタイプをもつ人の割合を国別に見てみましょう
- アメリカ人(黒人のぞく)・・・77%
- ドイツ人・・・・・・・・・・・64%
- インド人・・・・・・・・・・・67%
- アメリカ人(黒人)・・・・・・46%
- 南アフリカ・・・・・・・・・・32%
そして日本人はというと・・・

驚異の97%!!
驚きの数字ですね・・・残り3%の人がめちゃくちゃ希少です
押しに弱いとしょうじる弊害
押しに弱いといろいろ弊害がでてきますよね
例えばお店で店員から商品をガンガンすすめられて、欲しくもないのに買ってしまったり
営業や交渉に失敗したり、自分の意見をいえずに自分にとって良くない方向にことが進みストレスが溜まったり
要は日本人は争うことをのぞまない平和主義な人種ということです日本人と外国人の違い
外国では会社やチームなどの大勢で議論するとき、激しくぶつかり合います
激しくぶつかった結果、いろいろな意見から妥協することとそうでないことをちょうどよく見極め、よい解決策をみちびきだすという方法ですね
日本はというと、争うことを嫌うので自分の意見をいわずお互い意見をゆずりあいながら議論します政治をみても日本と外国諸国の違いがよくわかりますね
その原因になっているのはセロトニントランスポーター遺伝子のせいなのかもしれません
仏教の教えでは、「耐えるのが美徳」とされてる節があり、それが日本人の心に根付いてるので、自然と我慢するようになってるのかもしれません
感情的になるのはダメというか、よくないこととして説いてるので、つい感情を抑えてしまい、それが押しに弱い原因になってるというのも一理あるかと思います

押しが弱いからとなげくのはやめよう
だってしょうがないじゃないですか、遺伝子のせいです!
なんて思わなくていいんです、遺伝子がそうさせてるんです!
悪いことばかりじゃないです、平和だし謙虚な姿勢は素晴らしいじゃないですか
謙虚でいると人からなにかを学ぼうという姿勢になるので、とてもいいことです
- セロトニントランスポーター遺伝子というビビり遺伝子
- 日本人はほぼ全員がビビり遺伝子をおおくもっている
- 日本と外国諸国の議論のしかたはまるで違う
- 押しに弱いとなげいても仕方がない
以上、押しに弱い日本人とその理由でした
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